通信制高校に転入する際の注意点

卒業に必要となる単位を修得するためには、どんなに短くても2年はかかる

しかし多くの全日制高校では、学年制を採用していることから、単位を修得できるのは進級の時となります。
1年を通し授業やテストを受けて合格して単位を修得した者だけが、通信制に引き継ぐことができます。
このため学年の途中で行った場合には、その学年で履修している単位の引き継ぎができなくなってしまうため十分な注意が必要です。
たとえをあげると二年生の二学期で中退をして通信制に編入した場合には、一年生を修了したときに修得した単位を引きつぐことができます。
通信制の場合には、単位制で卒業時に74が必要となるので、通信制の高校に編入した後に残りの単位を修得することになるでしょう。
しかし一年生で中退した場合には、修得した単位がないことから、引き継がれる単位はありません。
編入して74を最初から習得しなければなりません。
転入の場合には同じ学年の人たちと同じタイミングで高校を卒業できるようにと、カリキュラムを配慮してくれる高校もあります。
時期や単位の取得状況によって異なるため、一度学校に相談することが大切です。
卒業までにかかる時間としては、それまでに在籍していた高校でどれだけの単位を修得していたかにより大きく異なります。
全日制の高校の場合には1年の時に約30を修得することになるため、1年を修了してかとなると、卒業に必要となる74のうち、残りの44を通信制で修得すればよいということになります。
多くの通信制の高校では、1年間に習得できる単位数を25から30ほどと決めていることから、卒業に必要となる単位を修得するためには、どんなに短くても2年はかかるということがわかります。

通信制高校は通っていた高校で修得した単位を引き継ぐことが出来る卒業に必要となる単位を修得するためには、どんなに短くても2年はかかる通信制の高校に入学する場合には、書類審査と面接が基本